【第47回 日本チャンキー協会 通常総会を札幌にて開催致しました】
日時:2019年6月5日(水)
場所:ホテルライフォート札幌
2019年6月5日(水)に、ホテルライフォート札幌(北海道札幌市)におきまして、第47回日本チャンキー協会通常総会を開催致しました。
開会に先立ち、吉原洋明会長(日本ホワイトファーム㈱代表取締役社長)が、日頃からの協会へのご理解、チャンキー種へのご愛顧に対して謝意を述べました。引き続き、次のように挨拶して、総会を開会しました。
「2019年度、新しい年度が4月からスタートした。この2ヶ月は御祝いムードであっという間に過ぎたが、この業界は今年度どのように進んでいくのか。 農林水産省の養鶏流通統計が発表され、2018年度のブロイラー出荷羽数が、28年振りに7億羽を超え、重量においても7年連続で最多を更新したということで、非常に良い状態が続いていると感じている。これも、育種改良の成果と、協会員皆さんの技術向上とその力を発揮されたお陰と考えている。
そこで一つ、ご提案させていただきたいことがある。一年間の成績実績を集約して、優良会員表彰をさせていただいているが、年に一度ではなく、出来ればブロイラーについては毎月、種鶏については購入された種鶏が出荷されて成績が出次第集計するのはどうか。出来るだけ早く良い情報、また悪い情報を共有して、皆で改善策を考えていくことによって、更にチャンキーの能力を今以上に発揮出来るのではないか、と考えている。是非ご検討頂きたい。
前年度は、国内でAIの発生もなかったが、色々な災害が起こった。本年度は、そういった災害にも事前にしっかり備えをして、鶏病対策も継続しながら、国産チキンの安定供給が出来るよう、協会挙げて取り組んでいけたらと思う。」
次に、会長が議長となって通常総会を進行、第1議案から第5議案まで、滞りなく審議、可決されました。各委員の人事異動等による役員・部会委員の変更はこちら(敬称略)。
今回交替された皆様の、当協会の運営に際してご尽力頂きましたことにつきまして、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。今後とも変わらず、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
その後休憩を挟んで、「~なぜこの会社に人財は集まるのか~事例から見る人手不足を乗り切る採用・定着の極意」と題しまして、㈱イマージョン代表取締役社長 藤井正隆氏にご講演いただきました。
以上で、通常総会の日程を滞りなく終了いたしました。
2018年度 成績優良会員として表彰された皆様はこちら。
皆様、おめでとうございました!