2015年2月19日発表:
今般、農林水産省が、英国における高病原性鳥インフルエンザの清浄性を確認したことから、本日同国からの生きた家きんの輸入停止措置を一部解除しました
〔経緯〕
2014年11月、英国ヨークシャー州のあひる農場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)の発生が確認されたことから、同国からの生きた家きんの輸入を停止しました。
〔対応〕
今般、英国家畜衛生当局から我が国に対して提供された、高病原性鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、同国における高病原性鳥インフルエンザの清浄性を確認しました。
一方で、2015年2月2日、同国ハンプシャー州の肉用種鶏農場において、低病原性鳥インフルエンザ(H7N7亜型)の発生が確認された旨、同国家畜衛生当局より発表がありました。
このため、本日家畜衛生条件に基づき、同国ハンプシャー州を除き 英国からの生きた家きんの輸入停止措置を解除しました。
これにより、今後計画いたします原種鶏の導入につきましては、英国からの輸入となります。
以上